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材料科学データベースMPDSのアカウント作成や種別、ログイン方法の紹介

更新日:2023年11月17日

材料科学のデータサイエンス向けプラットフォーム MPDS では、PAULING FILEデータベースの30万件を超える査読付き論文情報を中心に、プロジェクトチームオリジナルの第一原理計算の結果、機械学習の結果が登録されています。

ログインなしでも最低限の機能はご活用いただけますが、無料のアカウント登録をすることでGUI機能を便利にご活用いただけます。更に、有料のご契約を頂くことでデータサイエンスの肝となるプログラムアクセス(API)機能をご活用いただくことが可能です。

本稿では、アカウント作成とアカウント種別、ログイン方法について説明します。


アカウント種別

MPDSには大きくわけて以下のアカウント種別があります。


ゲスト

アカウント登録なしで、GUIのみの利用が可能です。

公開情報のGUIアクセスのみが可能となります。



Open アクセスのデータ

オープンMPDSデータ、ライセンスの許諾者が所有し、著作権を有するデータですが、プログラムからのオープンな読み取りも可能な科学データとなっています。以下のMPDSデータが対象です。

(GUI検索結果には鍵が開錠されたマークが表示されます。)


(a) cell parameters - temperature diagram, cell parameters - pressure diagram というキーワードで検索されるデータ(約6000件)

(b) AgとKの両元素を含む化合物の全データ(約250件のデータ)

(c)あらかじめ選択された二元系化合物のデータ(約10万件のデータ)

(d)機械学習により自社で生成した全データ(約90万件)

(e) 第一原理計算により社内で作成された全てのデータ


他のMPDS科学データは、オープンMPDSデータではありません。ライセンス許諾者は、オープンMPDSデータをCreative Commons Attribution 4.0 International license (CC BY 4.0) の下で公開します。


無料ユーザ (GUIのみアクセス)

アカウント登録をいただくと、GUI上でアクセスできる全データへのアクセスが可能です。登録されている構造をmy dataとして登録し、追加のシミュレーションを行うことも可能です。

APIは上記の公開データのみに対してアクセス可能です。


※無料ライセンスでアクセス不可なデータへアクセスした場合、以下のように402のエラーとともに、Sorry, your subscription plan does not include full access to these data. と表示されます。





API有料ユーザ

MPDSの要となるAPIへの基本アクセスは、有料契約により可能です。

APIの利用方法については公式のAPI利用ページならびjupyter notebookのチュートリアルドキュメントをご覧ください。



アカウント作成

MPDSトップ画面 の上部右上 ”log in” ボタンからアカウントを作成します。




アカウント作成にはGithub, ORCID, Linkedinいずれかのアカウント経由での作成が必須となります。

※ access link は アカウント作成完了後に発行できるアクセスリンクです。






各種アカウント作成詳細


GitHub

上記log in 画面から log in via GitHubをクリックし、自身のGitHubアカウントでログインします。



画面の指示に従い、Authorize mpds-io をクリックします。



mpdsに登録したいメールアドレスを入力し、Validateをクリックします。(githubとは別でも問題ありません)



以下の文言と共に、指定したメールアドレスに登録確認のお知らせが送信されます。



Complete your registration at the MPDS という件名のメールが送信されます。

メールに記載のリンクをクリックすることで登録が完了されます。





login link expired という文言が表示されている場合でも、基本的にアカウント作成は完了しています。

後述のログインセクションより、ログインリンクを取得してログインしてください。


ORCID

MPDSのログインパネルからlogin via orcidを選択し、ID(or Email)とパスワードでorcidにサインインします。




Authorize access ボタンで、MPDSと連携します。




その後の手続きはGitHubの際と同一です。


LinkedIn

MPDSのログインパネルからlogin via LinkedInを選択し、メール(または携帯番号) とパスワードでサインインします。






「許可する」ボタンでMPDSと連携します。




その後の手続きはGitHubの際と同一です。


ログイン


2回目以降のログインでは、以下の2通りの方法が選択可能です。


  • 各々の登録したサービス経由のログイン

  • アクセスリンクでのログイン(パスワード不要)


各々の登録したサービス経由のログイン

アカウント作成の際に使用したサービスのリンクを改めてクリックし、ログインを行います。ログイン後、自動でMPDSの画面にリダイレクトされます。


アクセスリンクでのログイン

ログイン画面で or email an access linkをクリックします。 アカウント登録済みのメールアドレスを入力し、Send link をクリックすると、登録済みのメールアドレスにログインリンクが送られます。(パスワード不要でログイン可能な手続きです)







APIの取得

アカウントにログイン後、MPDSトップページ右上のログインパネルがマイページのパネルとなります。

クリックすると、マイページが表示されます。





API key タブをクリックすると、API発行画面に切り替わります。 Createボタンをクリックすると、プログラムアクセス用のAPIキーが発行されます。


APIの利用方法については公式のAPI利用ページならびjupyter notebookのチュートリアルドキュメントをご覧ください。







最後に


本稿では、材料科学のデータサイエンス向けプラットフォームMPDSについて、アカウント種別と登録方法、APIキーの取得方法について紹介しました。登録データのカテゴリ詳細と検索方法についてはこちらの記事をご覧ください。今後、MPDSの活用方法について順次公開予定です。

Cliffhunger株式会社は、日本国内唯一のMPDS代理店として、導入、活用のサポートを実施しています。また、Data Alchemit プロジェクトとして、貴社のデータサイエンスを更に加速させるコンサルティングサービスを展開しています。登録データのカテゴリと検索方法についてはこちらの記事をご覧ください。ご興味のある方は以下までお問い合わせください。

https://www.4lchemist.com/


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